VRに期待すること

最近、友達がVR、VRとうるさい。 いや、そうでもないかも。まぁOculus Goを買ったとかで楽しそうだ。 昔の自分なら迷わずもう買ってたと思う。大人になった、というか反省した、というか。(買っただけで遊んでないものを眺めながら) さて、VRに期待するも…

技術料の対価

先日、乗っているロードバイクが調子悪くなったから自転車屋に持って行った。 その自転車屋は基本はフレームから店で組み上げるって感じのセミオーダーメイド?な感じで売っているお店。 5年ぐらい前に10万円以上するシングルギアな自転車を買って以来、何か…

プログラムってなんだろう?

この問いに対する答えを自分の中で明確にしないといけない気がした。そして納得感がある形でまとめられたので言葉にしておく。 プログラムとは何か? この問いの最初の回答は「コンピュータへの指示書」である、ということ。 コンピュータはすべからくプログ…

漫画レビュー:『めしにしましょう』

最近読んで面白かった漫画。 わざわざ紹介せずとも既に話題になっているというか、マイナーな漫画な枠ではなくて有名な漫画と言ってもいい感じの漫画。 漫画家のアシスタントが主役。漫画を描いている現場でめしを作って食べる、という漫画。 最近、料理漫画…

カナヅチが泳げるようになった歴史の振り返り

ここ数年、市民プールに通っている。 多い時で週に一度、土日のどちらかに行って、少ない時は季節一つ分ぐらい行かなかったりもしている。 最近、泳いでいてうまくならないというか、成長を感じなくなってきている。 何事も出来るようになればなるほど、次の…

「年のせいかな?」と思うとき

努力の積み重ねをしてこなかった理由を自分以外に求めたいとき。 ソフトウェアエンジニアの仕事をしている。 最近はフリーランスで入れる案件を探している。 およそ4年前にも同じような立場で仕事を探していたことがある。 当時と比べるとなんだか仕事が見つ…

社会性昆虫と組織と勝利点(3)

今回は、「みんな自分の利益を求めて動く」ということを「勝利点」という概念を使って抽象化してみる話。「利益」という言葉を使うとそれはどうしても金銭についての話に聞こえてしまうため、見方が一面的になる気がする、というのと「あなたは利益のために…

社会性昆虫と組織と勝利点(2)

前回の『ハキリアリ』と関連付けると面白いと思った本を紹介する。 『神の目の小さな塵』というSFだ。 ラリー・ニーヴンとジェリー・パーネルという人たちが書いており、どちらも有名な人らしい。 1978年に書かれたこの本のあらすじを一言で表すと「異星人と…

社会性昆虫と組織と勝利点(1)

本を何冊も読んでいると時々テーマが重なったり、別々の内容なのに繋がったりとカクテルみたいに面白い考えが自分の中で出てくることがある。 その中で忘れられない組み合わせがあって何度か話したことはあるけど書いたことがなかったので整理するために書い…

読書動機メモ 『この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた』

本を読んで思ったことを書く、ということはしばしば行ってきた。けど、なぜその本を読もうと思ったのか、を記録することはしてこなかった。昔から積ん読が非常に多く、一冊一冊の動機を忘れることが多いから書いてみる。 と書いたけども最近はもっぱら「小説…